医院案内
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診療方針
当院では、皆さまの目の健康を診る医師として、目の健康全般に関するご相談、ご支援をいたします。
具体的には、以下の3つの方針を重視した診療を行っております。
1.患者さまの目の健康状態を理解した医師として、長期的な関係を重視しております。
2.医師として、専門外の疾病については、他病院・医院の専門医を迅速にご紹介いたします。
3.患者さまにご納得のいただける治療を行えるように、じっくりとお話をうかがったうえで、丁寧な治療説明を行っております。
基本情報
医院名 | みぞべ眼科 |
---|---|
電話 | 082-831-0030 |
FAX | 082-831-0032 |
住所 | 〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井5丁目29-18 緑井ゆめビル2F |
診療項目 | 眼科 |
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ◯ | ▲ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × |
13:00~15:00 | 昼休憩 | 手術 | 昼休憩 | × | 昼休憩 | ◯ | × |
15:00~18:00 | ◯ | 手術 | ◯ | × | ◯ | × | × |
▲:火曜日の午前診療は11:00で受付終了
受付は17:30まで(土曜は14:30まで)
土曜日は9:00~15:00(診療) 14:30(受付終了) 昼休憩時間なし
予約可(当日予約不可) 予約枠には限りがあります。
※予約なしでの診察も可能です。「予約なし」で来院される方の方が多い現状です。
※初めてコンタクトレンズを装用される方は、装用練習にかなりの時間を要する場合がありますので、予約制とさせていただきます。
当院まで電話にて問い合わせください。
装用練習に時間がかかる場合には、当日時間内に終了しない可能性もあります。
休診日/木曜・日曜・祝日
院内の雰囲気・診療設備
待合室
当院では、はやり目などの院内感染防止のため雑誌類は置いておりません。ご了承ください。
目の病気に関する、持ち帰り型冊子を設置しています。ご自由にお持ち帰りください。
検査室
当院にある検査器械を紹介します
スポット・ビジョンスクリーナー
患者さまの屈折度数(近視・遠視・乱視の程度)を測定する器械です。
従来の器械と違って顎台に顔を乗せて固定しなくても測定が可能です。
乳幼児や学童期の子供やお体の不自由なご高齢の方の検査もこれまで以上に容易に検査可能となります。
ウェーブフロントアナライザー
角膜(黒目)の形状や収差を解析する器械です。患者さまの見え方を他覚的に評価することが可能です。
白内障手術前後の検査としてなど有効です。
スペキュラマイクロスコピー
角膜(黒目)の内側の細胞(角膜内皮細胞)の状態を測定する器械です。角膜内皮細胞は増えることはなく、何らかの障害があると減少してきます。白内障などの手術前後やコンタクトレンズ装用の方で検査が必要です。検査時間は数秒で終了し痛みなどはありません。
光干渉断層計(OCT)・光干渉断層血管撮影(OCT-A)
眼球のCTのような検査器械です。眼球の奥(眼底)にある網膜の断層写真を撮影するものです。加齢黄斑変性症や糖尿病網膜症の診断・治療状態の判定に有効です。
網膜の層構造の厚みを測定することで視野変化を来す前段階の緑内障を発見することも可能となります。
検査時間は1分程度で痛みはありません。
光干渉断層血管撮影とは、網膜・黄斑部の血管の状態を評価する検査です。これまで行っていた蛍光眼底造影とは異なり、検査前に造影剤を点滴する必要がなくなります。
造影剤が体に合わず体調を悪くされる方もいらっしゃいましたが、この器械での血管造影検査ではその心配は不要です。
超音波Aモード眼軸長測定器
白内障の手術前に必要な検査です。目の長さ(眼軸長)を測定して手術の時に目の中に挿入する眼内レンズ(IOL)の度数を決定します。両眼1分程度で終了し、点眼麻酔をして行いますので痛みはありません。
光学的眼軸長測定器(IOLマスター500)
目の長さ(眼軸長)や角膜(黒目)の屈折力(カーブ)を測定して近視・乱視の程度と比較します。検査は両眼1分程度で終了します。
光学的眼軸長測定器(IOLマスター700)
白内障の手術前に必要な検査です。目の長さ(眼軸長)や角膜(黒目)の屈折力(カーブ)、水晶体の厚み、前房深度などを測定して手術の時に目の中に挿入する眼内レンズ(IOL)の度数を決定します。検査は両眼1分程度で終了します
超広角走査レーザー検眼鏡 Optos Daytona(オプトス・デイトナ)
周辺部まで眼底検査をしようとすれば、散瞳薬を点眼し、瞳を大きく広げてからでないと不可能でしたが、この器械は瞳を大きく広げなくとも、ある程度の周辺部まで眼底が撮影できるようになりました。散瞳薬を点眼すると、数時間、患者さまは非常に眩しく感じるので、嫌がる方も多かったのですが、この器械なら大丈夫です。ただ、全ての範囲が撮影できるわけではないので、本当に眼底をしっかり確認せねばならない場合は、従来通り散瞳してからの検査が必要ですのでご了承ください。
静的量的視野検査器(ハンフリー)
ゴールドマン視野計と違って視野の中心を細かく測定する器械です。緑内障による視野狭窄の進行状況を確認するのに特に有用です。検査時間は病気の程度にもよりますが片眼で5~10分程度です。
動的量的視野検査器(ゴールドマン視野計)
見える範囲(視野)を計測する器械です。視野の全体的な広がりを観察するのに有用で、緑内障や頭蓋内疾患(脳梗塞や脳腫瘍など)による視野変化の経過観察が可能です。
検査時間は病気の程度にもよりますが片眼で10分程度です。
レーザー
当院では2種類のレーザー治療機器を備えています。
・ひとつは後発白内障手術用のヤグレーザーです。白内障手術後に眼内レンズを包んでいる水晶体の袋の部分が濁り視力が低下する病気が「後発白内障」です。点眼麻酔をして数分で治療は終了します。痛みはほとんどありません。
・もうひとつは網膜の病気に主に使用するレーザーです。網膜に穴があく「網膜裂孔」や「糖尿病網膜症」や網膜静脈閉塞などの網膜の血管が閉塞する病気の治療に使用するレーザーです。こちらのレーザーは個人差がありますが痛みを感じる場合もあります。